うっかり街角で子供に声をかけられない。

東京・赤羽警察署が４０代とみられる男性を不審者として注意を呼びかける
情報をホームページに載せたそうです。

その男性が何をしたかというと、公園で遊んでいる児童らに向かって
「さようなら」と声をかけたそうです。

・・・それだけで不審者あつかい。

まあどんな状況だったかは定かではないけれど、オッサンが
ちょっと子供に声をかけただけで不審者扱いされる世相に
なってきたのは確かなようですね。

最近は「不審者が地域に現れた！！」となるとすぐに
子どもや、その親の携帯などに緊急通信としてメールが
一斉に送信されたりするそうですね。

そりゃ、子どもが被害者となる嫌な事件がオッサンによって
引き起こされてるのも事実ですからね。
通り魔や誘拐といった犯罪に巻き込まれないように
子どもたちやその親がナーバスになってるのも理解できるところです。

しゃーない。

でも、ほんと一部の悪人や変質者のおかげでオッサン全体が
不審者として見られるわけですからたまったもんじゃないです。

女子学生の後ろを男が同じ方向に歩いていた、ということで
不審者情報として挙げられたこともあるそうです。

私も女子学生の後ろを同じ方向に歩くことなんてよくあるんですが。。。

しかも、人相が悪いし。

すぐに警戒されて通報されそう。

公園で散歩してる時に迷子になっている子どもを見つけても
いっさい構わずにスルーしなくちゃいけないようです。

世知辛い世の中になったものですな～